消防設備士 乙種 第7類の勉強方法

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目次

はじめに

こちらでは、消防設備士乙種7類の勉強方法について説明します。

おすすめ教材について

基本、テキスト本は最新のものを使用するようにしましょう。

最新版を購入し、本に消せないような書き込みはせず勉強して、合格後はフリマサイトで売るという方法が良いかと思います。それでコストを抑える事が出来ます。

テキスト本選びは重要です!!

資格試験において知識を身につける主たるものはテキスト本となります。

資格に記載されていない知識が問題として出題された場合は詰んでしまう可能性が高いです(試験においては全く目にしたことも内容な問題が出る事もありますが)。

勉強はしたはずなのに自身のテキスト本には記載がなく、他のものでは網羅されていたという事があっては最悪ですよね(各出版社も毎年、色々と対策をしているとは思いますが)。

私がオススメするテキスト本を紹介しておきます。

基本的に乙7受験では以下の➀と②で大丈夫です。

おすすめテキスト本

➀本試験によく出る!第7類消防設備士問題集 改訂第2版: 新法規対応 (国家・資格シリーズ 188) 

②わかりやすい!第7類消防設備士試験 (国家・資格シリーズ 185) 

勉強方法(参考まで)

下記の注意事項を確認しましょう!!

学科試験の勉強方法については、以下のステップの順に進めて下さい。

消防関連法令(共通)について

動画は甲種第4類の物ですが科目の一つ「消防関係法令の共通法令」は乙種第7類と一緒であり、こちらで学習する事が大丈夫です。YouTube動画の概要欄から問題集をダウンロードし講義を受けて、問題まで実施する事が出来ます。この動画で概ね8割~9割程度は講義されているので、まずはこちらで勉強しましょう。その後、参考書で再度振り返りながら、足りない知識を補う方法が一番よいかと思います。

YouTube動画チャンネル:「電験合格」より ※YouTube名が電験合格になってますが、消防設備士の講義です。

消防関連法令(乙種7類)、基礎的知識、構造・機能および整備について

資格本にて内容をサラッと確認した後に、問題を実施します。➀と②の資格本は問題数も多く試験内容を網羅されています。1回目に問題した際はほとんど正解出来ないと思いますが大丈夫です。問題の内容をみて資格本のどの内容を重点的に勉強しないといけないかを理解する事が一番重要となります。その後は、チェックしたところをまとめて覚え、問題を繰り返して10割正答する様に目指していきましょう。

筆記試験の勉強方法

資格本①と②の実技試験の分野を暗記するのみでOKです。

消防設備士の試験では筆記より実技が難点となっています。合格基準で述べたように実技試験は60%点数をとる必要があります。つまり5問出題中の3問正解しなければ足切りにあってしまいます(一部、部分点がある問題も存在するとの事ですが、実際どの程度点数がもらえるのかは不明です)。

実技試験は記述式でカッコ埋めの問題や写真をみて機器の名称や使用方法を問われたりします(詳しくは参考書を購入して確認して下さい)。なるべく早めに筆記を学習し、しっかり実技試験の学習にあてた方がよいです。

その他

以下に、私が資格勉強の際に作成した各科目のまとめをPDFファイルとしてダウンロードする事が出来ます。参考になれば幸いです。

※注意・・試験を受ける年によっては最新の試験内容と違う場合があるかもしれません。ご了承ください。

各科目のまとめ

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この記事を書いた人

ブログ管理者の「KIMIKUMA」です。
仕事の業種と関係なくゼロの知識から参考書を片手に独学で資格を取得しました。色々な資格取得での自らの体験記をもとにした勉強方法を発信中です。資格取得を目指す方の為になれるように頑張ります。
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