第一種・第二種 衛生管理者の勉強方法

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目次

はじめに

こちらでは衛生管理者(第一種・第二種)の勉強方法について説明します。

勉強方法

下記の注意事項を確認しましょう!!

勉強方法については、以下のステップの順に進めて下さい。

ステップ1 YouTubeでオススメの講義を視聴(再生リストあり。全10回)。

YouTubeにて衛生管理者の講義を受ける事ができます。まずはこちらの動画でざっくりとインプットしてから、テキスト本で振り返るとスムーズに学習が進むと思います。第2種衛生管理者の受験の方は関係法令(有害業務に関わるもの)・労働衛生(有害業務に関わるもの)を除いて学習すれば大丈夫です。

ステップ1では勉強の第一段階としてこの様な事を勉強するんだなというのを確認する事が重要で覚える必要はありません。ここであまり時間をかけないようにしましょう!

YouTube動画チャンネル:「第1種衛生管理者合格チャンネル」より(全10回)

ステップ2 テキスト本を目を通す(テキスト本をパラパラ~、サラッと程度)。

テキスト本に記載している内容は多いです。テキスト本に記載されている内容すべてが受験に出題される訳ではありません。書いている内容を分かりやすく説明する為、言葉足らずにならない為に内容が多くなっていると思われます。事前にYouTubeを通して全体的な内容は学習しているので、テキストでは「あーこんなこと、言ってたな」程度での確認でOKです。法改正等で新たな内容が追記されていたり、以前と内容が異なっている可能性もありますので注意しましょう。

ステップ3 テキスト本の問題・過去問を解いて下さい。

最初は分からないと思いますし、ほとんど分からないと思います。ですが気にしないでください。ここで重要なのは、「どんな問題が出題されていて、どこを中心に勉強しないといけないのか」を理解する事です。過去問に出た部分については資格本に付箋や軽くえんぴつ等でチェックしておきましょう。

ステップ4 テキスト本と過去問を3周程度繰り返す。

テキスト本・過去問を約3周程度やすると自身の苦手なところが分かると思います。ノートにまとめなどして覚える作業をしていきましょう。苦手なところをまとめて、一語一句覚えるという訳ではなく、いつも持ち歩いて頻回に目を通すようにしましょう。日常生活において、よく会う人の名前や仕事の内容など何度からしたら自然に覚えていたという経験をした事があると思います。頭に入れた知識をなんども反復する事で脳は記憶の定着がしやすくなります。それを勉強にも取り入れていきましょう(目にして覚えるというより理解する。頭でイメージを沸かせるといった感じがよいでしょう)。なるべく努力性で覚えるという作業を減らすことで学習の負担も軽くなります。

ステップ5 ひたすら過去問を繰り返しやって9~10割出来るようにする。

本試験は全く知らない知識が問われる問題も出ますがベースは過去問です。過去問がしっかり10割出来ていれば、本試験で満点が取れなくても不合格にはならないと思います。

ステップ6 テキスト本にチェック(ステップ3の作業)を入れた付近を確認。

覚えるというよりは繰り返し読むという感じでOKです(試験はマークシートで記述式ではないですから一語一句覚える必要はありません)。過去問にて問われている内容は同じだとそしても、本試験は過去問と全く同じ問題が出る訳ではありません。微妙に言葉を変えていたり、選択肢が過去問で見たことないものに変わっているという事もあります。過去問に問われている項目の周囲をテキスト本で確認しておく事で、本試験にてプラス1点

その他

以下に、私が資格勉強の際に作成した各科目のまとめをPDFファイルとしてダウンロードする事が出来ます。参考になれば幸いです。

※注意・・試験を受ける年によっては最新の試験内容と違う場合があるかもしれません。ご了承ください。

各科目のまとめ

解答シート

衛生管理者の過去問を実施する際の解答シートを作成しています。ご活用ください。

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この記事を書いた人

ブログ管理者の「KIMIKUMA」です。
仕事の業種と関係なくゼロの知識から参考書を片手に独学で資格を取得しました。色々な資格取得での自らの体験記をもとにした勉強方法を発信中です。資格取得を目指す方の為になれるように頑張ります。
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