はじめに
こちらでは、eco検定(環境社会検定試験)の勉強方法について説明します。
勉強方法
下記の注意事項を確認しましょう!!

学習は、以下のステップの順に勉強を進めて下さい。
ステップ1 一度、公式テキスト本をサラッと目を通します(ここ重要!)。
ハッキリ言って、テキスト本に記載している内容は多いです。テキスト本に記載されている内容すべてが受験に関わるものではありません。おそらく内容を説明する為、言葉足らずにならない様にする為に文章が多くなっているのではと思われます。勉強の第一段階としてこの様な事を勉強するんだなというのを新聞や雑誌の記事を読むような感じで確認しましょう。覚える必要はありません。ここであまり時間をかけないようにしましょう!
ステップ2 次に問題集(過去問を含む)を解く。
最初はほとんど分からず問題が解けないと思います・・・
ですが気にしないでください!!
ここで重要なのは、問題の傾向(どんな問題が出題されているか、どこを中心に勉強しないといけないのか)を把握し、問われた部分を公式テキストに付箋や軽く鉛筆等でチェックする事が重要です。
ステップ3 過去問を3周程度繰り返しやる。
分からないなりにも、過去問を3周程度やると「自然と頭に入ってくる問題」、「よく間違える問題」、「全く分からない問題」などに概ね分類出来るようになります。分からない語句を調べてノート等にまとめる作業を行う事で記憶やイメージが定着するので、実施していきましょう。
また、試験問題全体で捉えると、気持ちが萎えてしまう事もあると思うので、項目ごとに分けて学習を勧めたり、試験科目をいくつかに分類して取り組む方法もよいです。
ステップ4 問題集を繰り返しやって9~10割出来るように目指しましょう。
本試験は全く知らない知識が問われる問題や最近の時事問題についても出題されますが本試験のベースは基本、過去問です。過去問がしっかり10割出来ていれば、本試験で満点が取れなくても不合格にはならないと思います。
ステップ5 テキスト本にチェック(ステップ2の作業)を入れた付近を確認。
覚えるというよりは繰り返し読むという感じでOKです(試験はマークシートで記述式ではないですから一語一句覚える必要はありません)。過去問と問われている内容は同じだとそしても、本試験は過去問と全く同じ問題が出る訳でるとは限りません。微妙に言葉を変えていたり、選択肢が過去問で見たことないものに変わっているという事があります。過去問に問われている項目の周囲をテキスト本で確認しておく事で、本試験にてプラス1点・2点と繋がる事もあります。